ここでは、フルーティーな酸味が特徴であるコーヒーコナについて紹介をしていきたいと思います。

コナは、ハワイ島のコナ地方の限られた場所だけで栽培される非常に貴重なコーヒー豆です。100年以上栽培されてきた歴史があり、また、ホワイトハウス御用達の非常に貴重なコーヒでもあります。
コナは、その高い品質と稀少価値から、世界でもトップクラスの高級コーヒーとして知られています。
もちろん、コナがこれだけ高級品として賞賛されるには、いくつかの理由があります。

一つめとして、コナではコーヒー・チェリーの摘み取りに機械は使用せず、1粒1粒成熟具合を見ながら手作業で摘み取っている事があります。
1杯のコーヒーに必要な豆は、おおよそ70~80粒ですから、摘み取りを考えただけでも、非常に手間のかかっている作業である事がわかります。
こういった手間のかから作業が行われている事に加え、ハワイの人件費は、他国に比べても高くなっていますから、コナ豆の値段も必然的に高くなります。

二つめとしては、コナ地区は確かにコーヒーの栽培に理想的な環境を持ってはいるのですが、その作付面積が世界中の大農園に比べるとあまりにも小さいという事があげられます。つまり、栽培できる絶対量が少なくなってしまうのです。こういった事柄が、コナの値段を高め、希少価値を高める要因となっています。
いい豆は、他国に輸出する前に、自国で消費したいと考えるのは当然ですから、輸出量も非常に少ないです。

ちなみに、コナコーヒーの定義としては、成分として10パーセント以上のコナ豆が含まれているものを指しますが、品質の悪いコーヒーの場合、他の残りの90パーセントすべてが多品種の豆である事もあるため、輸入のコナを購入の際には、コナがどれくらい含まれているコーヒーなのかをチェックする事を忘れないようにしてくださいね。