ここでは、濃厚なコクが特徴のモカの基礎知識について紹介していきたいと思います。

実はこのモカ、コーヒー発祥の地であるという事を、ご存知でしたでしょうか?
大昔は、イエメン共和国の港町として栄えた歴史があるようです。
ちなみに、このモカは、コーヒーの原種ともなっています。
2008年に、基準値を超える有害な成分が検出された事から輸入が規制されており、現在、日本では、非常に入手困難な品種のひとつでもあります。

さて味の方はと言うと、こちらのモカコーヒーは、フルーティーなアロマと、強い酸味が特徴とされていて、比較的高価なものは、ストレートで素材そのものの味を楽しむということも多いようです。
このストレートで味を楽しむとされている、イエメン産のコーヒー豆は、モカマタリという名称になっており、イエメン北西部が産地になっています。

井上陽水さんの歌で有名なコーヒールンバに唄われていた事とも関連して、日本でも人気が高い品種の一つとされています。
なかでも特に、No.9というもは、欠点がほとんどない豆とされており非常にすぐれた商品として有名なようです。

そして、これらのモカマタリ以外のエチオピア産のものは、ブラジルなど苦みの強い豆とブレンドされることが多く、特に苦みの強いジャワ産のロブスタ種とのブレンドはモカジャバとして親しまれています。

コーヒーのルーツともいえる、このモカ。まだしっかりと本場の味を味わった事がない方は、ぜひ、一度このモカを体験してみてはどうでしょうか?