豆にこだわりをもち、上質なコーヒーの味わいを楽しむようになると、今度は、周辺の様々な知識にも興味を持ってくるようになるかと思います。
そこで今回、ここでは、おいしいコーヒーをつくるために大切な、コーヒーの挽き方をいくつかご紹介したいと思います。

●ペーパードリップ式
用意するものは、サーバー、ドリッパー、ペーパーの三つです。紙についた微粉を払ってから、折ってドリッパーにセットします。
ドリッパーに固定したら、湯通しを行いましょう。この湯通しとは、粉を入れる前に空の状態でお湯を注ぐことです。こうする事で、ペーパーのもつ糊成分などを取り除いてCoffeeがよりクリアな仕上がりになるようです。コーヒー豆にお湯を注ぐ際は、だいたい4回ほどを目安にしましょう。

●ウォータードリップ式
このウォータードリップは、コーヒー豆を純粋に味わうことができて、とてもよい香りを堪能できる抽出方法と言われています。このウォータードリップ式は、お水でゆっくり時間をかけて抽出していくので、苦味・渋味と余分な酸味がとれて、マイルドな味わいのコーヒーを堪能する事ができます。ホット、アイスの両方でお楽しみいただけます。

●ネルドドリップ式
このネルドリップ式は、紙ではなく、ネルのこし袋に粉を入れ、上から湯を注いでコーヒー液を抽出する方法です。
ネルは水でよく洗ってから、よく絞って水気をとることが大切です。コーヒー豆にお湯を注ぐ際は、2分半~3分で終わらせるよう、5~6回に分けて注いでいきます。また、使い終わった後のネルは、洗剤を使わず、よく水洗いし、袋全体を水に浸して冷蔵庫で保管してください。このネルドリップ式は、コクのあるおいしいコーヒーが堪能できます。

●エスプレッソ式
このエスプレッソ式は、コーヒーのエッセンスそのものを味わいたい方におススメです。フォーセットにローストの粉を定量分はかっていれます。そして、そのフォーセットをエスプレッソマシーンに取り付けます。デミタスカップを置き、お湯を噴出させます。濃いコーヒーが、泡とともに滴り落ちてきます。

●サイフォン式
このサイフォン式は、空気圧を利用した抽出法です。香り高いコーヒーが出来上がります。フラスコには、フラスコに人数分の2割増し程度の湯を入れましょう。またフラスコは必ず外側の水滴をよく拭き取ってから火にかける事が大切です。フラスコの湯がロートに上がりきったら、竹べらで湯とコーヒーを軽くまぜあわせていきます。火を消してから30秒くらいで、フィルターからコーヒーが下のフラスコにおりてきて出来上がりです。

以上、これらがコーヒーをおいしくする挽き方になります。でも、コーヒーは抽出方法以外のほかの点も重要です。
次は、「水の選び方」についてご説明していきます。